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【ニュースリリース】DACとインバウンド市場マーケティング領域で戦略的パートナーシップを締結
2018年7月9日

このたび、ペイサー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:レオン・メイ・ダニエル、以下ペイサー)は、インバウンド市場向けマーケティングにおいて、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:島田雅也、以下DAC)と訪日インバウンド市場向けのサービス提供における戦略的パートナーシップを締結しました。

背景
2017年の訪日外国人が2,869万人(※1)を超えた今、国内企業のインバウンド市場のマーケティング戦略は、非常に重要な課題となっています。特に中国市場は、訪日者数735万人、消費金額1兆6,947億円(※2)を超え、インバウンド戦略の最優先事項と言っても過言ではありません。中国市場を狙う上で、避けて通れないのがSNSアプリケーション「微信(Weixin)/WeChat(ウィーチャット)」(以下WeChat)を活用したマーケティング戦略です。他国とは異なる独自のネット文化を形成している中国において、WeChatの普及は凄まじく、アクティブユーザー数10億人を突破し、中国市場を視野に入れるうえで外せないデジタルマーケティング施策となっています。

WeChatを運営するテンセントのインターナショナル・ビジネス・グループとDACは、2018年4月、日本初の戦略的パートナーシップを締結しました。両社のパートナーシップは、日本におけるテンセントプラットフォームへの広告出稿および公式アカウントの開設や運用支援を強化・加速させていくことが目的です。
>> DAC、テンセントと日本初の戦略的パートナーシップを締結

ペイサーは2016年の設立以来、インバウンド向けWEBサイトの立ち上げやKOL施策、広告配信など様々な形でインバウンド施策をサポートしてまいりました。また、グループ会社マインドフリー株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:レオン・メイ・ダニエル)で培ったSNS運用ノウハウを元に、今後加速するWeChat公式アカウントの開設・運用支援を強化してまいります。

※1 平成29年度 訪日外客統計(JNTO)
※2 平成29年度 訪日外国人消費動向調査(観光庁)

戦略的パートナーシップの概要
訪日インバウンド市場向けのSNSマーケティングを強みとしてきたペイサーは、このたび、DACと戦略的パートナーシップを締結し、クライアント企業に対して、WeChat公式アカウントの開設および運用支援をはじめとした、中華圏向けインバウンド施策のサポートを行います。

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■ペイサー株式会社
代表者:代表取締役 レオン・メイ・ダニエル(Daniel Leung)
本社所在地:東京都港区六本木7丁目17-20 六本木明泉ビル 403
設立:2016年3月
事業内容:訪日外国人向けプロモーション支援/越境EC活性化支援/ソーシャルメディア広告支援

SNSマーケティング事業を展開するマインドフリー株式会社と台湾No.1デジタル広告リセラーfunPが2016年3月に設立。ソーシャルメディア広告事業をはじめ、訪日外国人向けプロモーション支援・越境EC支援を中心に、ソーシャルメディア領域におけるトータルサポートを行うインバウンドマーケティングエージェンシー。

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
代表者:代表取締役社長CEO 島田 雅也
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイスタワー
設立:1996年12月
事業内容:メディアサービス事業、ソリューションサービス事業、オペレーションサービス事業


本件に関するお問い合わせ先
ペイサー株式会社 経営企画 安井
TEL:03-6455-5560
Email:info@pacer.jp

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