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2017年10月31日

ビリビリ動画ー中国の若者カルチャー

みなさん、こんにちは。
前回も紹介したように、中国では、いろいろなネットの規制がありますが、それぞれ独特なメディアも存在しております。今日は、中国の若者たちがよく見る動画サイトを紹介したいと思います。
嗶哩嗶哩(ビリビリ、bilibili)とは、(下記、ビリビリ)中国の上海幻電信息科技有限公司が運営する、ニコニコ動画に似た、「弾幕」が特徴的な、動画サイトである。ユーザーからの愛称は、「B站」)(Bステーション)です。日本のアニメやマンガ 、ゲームなどを好む若者が利用しています。
2009年に設立、現在のアクティブユーザーは1.5億、半分以上のユーザーは24歳未満という。100万人以上のアクティブクリエイター「UP主」が自ら動画をアップロード、その投稿動画の投稿動画の68%はオリジナル動画。
ACG(Anime)、C(Comics)、G(Games)関連動画いサイトであるため、動画、ミニドラマ、音楽、ダンス、ゲーム、科学、芸能、鬼畜、映画、ドラマ、ファッションの多種多様なジャンルがあります。また、広場、とライブのコーラムもあります。

ビリビリでは動画は無料で見ることできますが、「弾幕」(「弾幕」とは最初は、ニコニコ動画において画面上にコメントを行う機能を使用するユーザーが多くそのコメントにより動画が隠されてしまうことを指してたが、現在では動画における特徴的な箇所において特定のフレーズのみを動画に敷き詰めるなど一種の遊びとして利用)やコメントを送る、特定の動画を見る場合には会員の 登録が必要です。また、会員登録には質問制度で、時間内に出した質問を正しく回答することで登録できます。
ビリビリ取締役の話を引用すると、「ビリビリ動画代表的なコンテンツといえば、アニメが挙げられます。ビリビリ動画でアニメを見ると、弾幕=コメントがあります。このコメントはサイトの機能の一つだけではなく、気持ちを表すツールでもあり、他のユーザーと一緒にアニメを見るという連体感を与える」ということですね。
ユーザー属性に関しては、10代~20代前半が主力で、地域別から見ると、広州、浙江省、江蘇省、上海のような沿海部都市が多い。

(データの出典 テンセント)
さて、「UP主」クリエイターとは、どんなひとなのか、面白い人を何人か紹介していきましょう。
まずは、自称「中国で一番有名な日本人ネットタレント」-山下智博さん です。
七三分けの「キモキャラ」、サイト内のフォロワー102万人、動画再生回数1600万以上超えている人気クリエイター。
日本の若者で流行っているようなユニークな日本語を教えたり、つまらなくてちょっと気持ち悪いことをしたり、するような「変な日本人」のキャラ設定です。

また、可愛い女の子の代表としては、「=咬人猫=」さんが人気高いです。サイト内のフォロワーは140万人、動画再生総数1億もあるとは。
アニソン等流行りの曲をBGMに、コスプレ衣装を着て踊る可愛い女の子が踊りを披露するが、男性だけではなく、若い女の子からも支持されている。

最近、特に話題になっているのは、こちらの「大食い女王」-木下ゆうか、小柄の大食い女子。

また、ほかの動画サイトとの一番の違いは、やはり純 【広告】が無いことです!!
その代わりに、広告収入は、コンテンツタイアップからのが多い。
例えば、以前KFCがタイアップした時の事例を紹介しますと、http://www.bilibili.com/html/activity-kfc.html

「フライドチキン食べ放題シーズン」と名乗るオリジナル動画投稿キャンペーンを実施、メイド服を着たお姉ちゃん二人(有名クリエイター)がフライドチキン50個食べます!フライドチキンのいろんな食べ方を動画で紹介、神曲を吹き替えたり、みんなで一緒にチキン食べましょうという一般ユーザーからの投稿も可能。こういうようなやり方が多いようです。
ということで、日本のサブカルチャーを発信すると同時に、中国独自の若者カルチャーもここでできていると思いますが、実に面白いメディアです。
皆さんも、時間があるときに、チェックしてみてくださいね。
https://www.bilibili.com/

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